人数が多い部署に最適なのは「連想リレーゲーム」です。「連想リレーゲーム」は小学生高学年以上から大人まで誰でも楽しめるゲームで、人数が多い部署や学校でも行うことができます。また、場所も室内から野外まで、どこでも行えるのが「連想リレーゲーム」の大きなメリットと言えます。
従って、「連想リレーゲーム」はスポーツイベントが中止になった場合の「レクリエーションゲーム」としても使えますし、研修や講習会の気分転換としても最適な「レクリエーションゲーム」と言えます。
「連想リレーゲーム」を行う場合に準備することは出題する言葉をいくつか準備することだけです。その他に何の道具も必要ありませんから、「連想リレーゲーム」は器具などが必要な他のゲームと比べると遥かに手軽な「レクリエーションゲーム」と言えます。
「連想リレーゲーム」のもう1つの条件は少なくとも10人以上の人数が必要だということで、人数か多ければ多いほどゲームは盛り上がります。
また、ゲームの景品を用意しておくと、更に盛り上がることが期待できます。
まず、最初に「連想リレーゲーム」は参加者をいくつかのグループに分けます。進行役が人数が均等になる様に上手くグループ分けすることが大事です。このグループ分けを上手く行うと、後でゲームが盛り上がることになります。例えば、職場の場合は、部署などの対抗ゲームになる様なグループ分けが大事です。また、学校の場合もクラス対抗にすることで、ライバル心をかき立てゲームが盛り上がることに繋がります。
「連想リレーゲーム」の最初に進行役が各グループの先頭の人を集めて、出題する「お題」を伝えます。そして、合図と共に「連想リレーゲーム」が開始され先頭の人は「お題」から連想される言葉を次の人に伝えます。
連想リレーを列の最後尾まで行って、最後に全員注目の中で各グループのアンカーが答えを発表します。最初の「お題」に最も近い答えのグループが勝ちとなり、勝ったチームに景品を渡すと非常に盛り上がります。
景品は「お題」に最も近い答えのグループと、最もスピーディーに連想リレーができたグループを表彰してもおもしろいでしょう。