飲み会にもよりますが職場の飲み会や女子会・同窓会・クラス会などの何の企画が無くとも盛り上がる飲み会もあれば、違う職場との飲み会や地域の飲み会・学校関係の飲み会などの初対面が多く少し気を使う飲み会もあります。
そこで、その様な気を使う飲み会に「レクリエーションゲーム」がお奨めなのです。
つまり、参加者同士のコミュニケーションが余り取れていない飲み会では参加者同士の会話が弾まず、知っている人同士の会話が中心になり全体の盛り上がりに欠ける場合が多いのです。そこで、その様な気を使う飲み会に「レクリエーションゲーム」を取り入れることで、ゲームに熱中する余り知らない人とのコミュニケーションが進み会話が弾むのです。
もともと、飲み会は参加者の親睦やコミュニケーションをはかることが目的の筈です。
従って、飲み会を盛り上げるために、「レクリエーションゲーム」を企画することは一考に値します。特に、飲み会の目的や参加メンバーの嗜好に合わせて、「レクリエーションゲーム」を企画すると良いでしょう。
飲み会が盛り上がるゲームとして「じゃんけん大会」などの簡単なゲームが考えられますが、落ち着いた本格的な「ボードゲーム」を企画しても良いでしょう。
もともと、「ボードゲーム」とは、「モノポリー」や「人生ゲーム」や「すごろく」などのボードを使ったゲームを意味します。また、もう少し広い意味では、トランプやカードや麻雀なども「ボードゲーム」の一種と考えられています。
これらの「ボードゲーム」のメリットは、子供の頃にかつて誰もが経験したゲームであることと、ルールが簡単なので手軽に直ぐに始められることです。
従って、特に、中高年以上の飲み会では、「ボードゲーム」が喜ばれています。例えば、地域の飲み会に於いて、「ポーカー」や「ブラックジャック」の大会が行われる機会が多くなっているのはそのためです。
その様な飲み会に於いては飲みタイムとゲームタイムに分けて、最初からゲームタイムの時間を設定しておくことが必要です。また、できればゲームの勝者にプレゼントする商品や景品を用意しておくと、更に盛り上がります。「ボードゲーム」が盛り上がると、次は「ポーカー」大会や「ブラックジャック」大会を開催しても良いのです。