全員が楽しめることが大切

全員が楽しめることが大切

テーマをハッキリさせる

テーマをハッキリさせる イベントや「レクリエーション」に於いては、テーマをハッキリさせることは重要です。勿論、イベントや「レクリエーション」は参加者が楽しむことは常に重要なテーマの1つですが、楽しみながら何を目指すのかが大事なのです。例えば、企業のイベントや「レクリエーション」の場合は、楽しみながら支店や各部署の連帯を強めることが目的の場合が多いのです。或いは、イベントや「レクリエーション」の楽しみの中で、社員相互の親睦を深めることが目的の筈です。
また、学生のイベントの場合は、スポーツの勝敗を通して得るものが重要と言えます。
更に、高齢者施設のイベントや「レクリエーション」に於いては、参加者の気分転換と息抜きがテーマの場合が少なくありません。
従って、それらのメインテーマによって、イベントや「レクリエーション」の進行方法や進め方が異なってきます。そして、最後の締め括り方も違ってくる筈です。例えば、賞品を準備する場合も、勝敗が重視されるスポーツイベントの場合は1位・2位・3位の賞品に差をつけなければなりません。一方、気分転換や息抜きがテーマの高齢者施設のイベントや「レクリエーション」の場合の賞品には参加賞の意味合いがありますから、均一に漏れなく用意しなければなりません。


全員が参加できるイベントやゲーム

全員が参加できるイベントやゲーム たとえ高齢者施設のイベントや「レクリエーション」の場合でも、イベントや「レクリエーション」に参加した人と見物していた人とでは感想が違う筈です。つまり、自分がどこまで参加できたかによって、イベントや「レクリエーション」の充実感が異なります。
例えば、イベントや「レクリエーション」の進行係をしながらもゲームやスポーツに参加した人と、どのゲームやスポーツにも全く参加できなかった人とでは充足感が大きく異なります。
このことは高齢者施設のイベントや「レクリエーション」に限ったことではなく、企業の社内イベントや学生の交流イベントに於いても同様です。
従って、参加者全員がイベントや「レクリエーション」を楽しむためにはイベントやゲームに全員が参加できることと、より多くの人が運営に参加することが大事なのです。
自分が参加し運営に協力したイベントに於いては、誰もが楽しさと充実感を味わうことができます。